2008年5月13日火曜日

Superfly

Superflyのファーストアルバムである「Superfly」が5月14日にリリースされます。60年代から70年代のロックンロールを基本として、独自のエッセンスを加えたキャッチーなサウンドと、とても伸びやかなボーカルサウンドで、デビューしてから今までずっと評価を上げ続けてきたこのSuperflyのサウンドは、次世代のロックンロールであるということを感じさせてくれます。ボーカルの越智志帆さんも自身満々でこのアルバムをリリースしたようで、現時点で出せる最高の曲ができあがっており、歌も自分自身が酔えるほどのパフォーマンスを出せたと語ります。今までリリースしたシングルからこだわりを感じることができるのが、生生しい音作りで全体のサウンドの味付けがされており、生生しい音がより雰囲気のあるボーカルへと引き立てて、独特の感性でバランスがとられています。このSuperflyは2004年にボーカルの越智志帆さんとギターの多保孝一さんによる2人組のユニットとして結成されました。そして、2007年に多保孝一さんがメンバーとしての活動から一線を退き、コンポーザー・アレンジャーとしての活動に専念することになったため、越智志帆さんのソロユニットとなりました。Superflyは2007年からその露出を増やしてきていますが、世間に認知されだしてからの活動は若干1年です。その間にはインディア・アリーの渋谷AX公演において、オープニングアクトを務めたり、テレビ朝日系の「ミュージックステーション」の春うた3時間スペシャルの「Young_Gun_Spring_Fes'07」コーナーで出演して、デビューシングルである「ハロー・ハロー」を披露したり、全国5箇所で初のワンマンツアーを行うなどをして活動の幅を広げており、現在成長過程であるとも言えます。明日5月14日には代々木公園にてアルバムリリースのプロモーションとしてフリーライブを行うことが決定しており、その模様はMUSIC_ON! TVで生放送されるそうです。また、今年の全国ツアーは追加公演も決定しており、ますますの活躍が期待できそうなアーティストです。

0 件のコメント: