2008年5月24日土曜日

MIDI_Controller

日本を代表するブランドであるYAMAHAが強力なUSB/MIDI_Controllerを発表しました。今回発表となったのはKX25(25鍵)とKX49(49鍵)とKX61(61鍵)の3種類で、使用環境に合わせて鍵盤数を選べるラインナップとなっています。また、ほすとDAWとして「STEINBERG Cubase AI4」がついており、ソフトとハードの間での高い親和性を実現しています。ルックスはYAMAHAのシンセ、MM6系統ですが、やはりコントローラーなので4.3kgとかなり軽量です。ちょっとした作業スペースのレイアウト変更においても小回りが利いて便利です。鍵盤上のコントロール・パネルは、各種ボタン類のほかに、4つのコントロール・ノブとLCDディスプレイを装備しており、全体的にすっきりまとまりつつも、トランスポート、モジュレーション・ホイールなど、使用頻度の高い重要な機能は使いやすいように1機能1ボタンを基本に配置されています。鍵盤はさすがYAMAHAともいうべき感触で、離鍵時の戻りも非常に心地よい製品です。べロシティ・カーブは「VELOCITY_CURVE」ボタンで瞬時に切り替えられる5種類の基本設定のほか、30種類のVSTiに最適化されたベロシティ設定も用意されています。これは、同じベロシティでもソフトごとによって異なるレスポンスを考慮し、ベロシティ・カーブをチューニングしたものです。これらによって、すべて自分の感覚やタッチのクセにベロシティ・カーブをアジャストできます。ほかにも特筆すべき機能、アルペジオ機能の充実ぶりは目をみはります。「ARP ON/OFF」のボタンで簡単に起動するので使い勝手がよく、シンセ・リードはもちろん、ドラムやベースにも対応した342種類の基本アルペジオ・パターンに加え、「UP」「DOWN」など6種類のバリエーションを内臓。さらに「ARP EDIT」ボタンを押せばエディット・モードに切り替わり、ゲート・タイムやスウィングなどの細かい設定、編集もできます。使い始めてすぐにその使いやすさが体感できるような高い操作性を実現しているKXシリーズは、単なるUSB/MIDI_Controllerの枠を超え、フレーズのアイディア・マシンとしても使うことができます。

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