2008年4月24日木曜日

COLDPLAY

最近よく聴くCDはCOLDPLAYという、イギリスのロックバンドのCDです。正直、最近のイギリス出身のバンドはどれもパッとしないなぁと思っていたのですが、このバンドは違いました。初めて聴いたのは、たまたま暇つぶしのためにレンタルショップで彼らのCDを借りたのがきっかけです。そのCDはA RUSH OF BLOOD TO THE HEADというアルバムなのですが、CDプレイヤーに入れ、1曲目を聴いた瞬間鳥肌が立ち、同時に見事にマイフェイバリットCD群の上位にランクインされてしまいました。それからも、聴けば聴くほど彼らの音へのこだわり、情熱を感じることが出来ます。特にギターの音質が、何度聴いても飽きが来ないというかとても心地よい音質で作られていて、そのあたりも人気の秘密なのかなと思ったりもします。COLDPLAYは、クリス・マーティン、ジョニー・バックランド、ガイ・ベリーマン、ウィル・チャンピオンの4人で構成されるバンドで、バンド結成のきっかけは1996年にユニヴァーシティ・カレッジ・オブ・ロンドンの寮でクリスとジョニーが出会い曲を書き始め、そこにベースのガイとドラム経験のなかったウィルが参加したそうです。よくあるきっかけなんでしょうけれども、こんなにも素敵な曲を作るバンドともなると、とてもドラマティックに感じてしまいますよね。その後の活躍はすばらしいもので、2000年7月に発売されたParachutesというアルバムは全英で初登場第1位を記録したそうです。そして何よりも驚いたのが、あのUK ナンバーワンの呼び声も高いレディオヘッドのアルバムを超えて、アメリカのグラミー賞、最優秀オルタナティヴ・ミュージックアルバムを受賞しているという事実です。いまや全世界でもトップクラスの影響力を持っているバンドと言っても過言ではないかも知れませんね。日本でも2008年の8月に、東京と大阪で開催されるサマーソニックへの参戦が決定しているので、見にいければいいなと思っていますし思っています。さらに、待ちに待ったニューアルバムが、6月11日に美しき生命というタイトルで日本先行発売するそうです。今回もあのちょっとネガティブな感じの歌詞とともにすばらしい音を聞かせてくれるのだろうかと楽しみで仕方がありません。。

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